しすい駅前整骨院のブログ

2014年02月

病院に行くと、かなり待ちますよね?

2~3時間待つことも珍しくないでしょう。

ですが、病院の裏から入って、全然待たずに治療を受けられるとしたら…、そのワケを知りたくないですか?

「特別な、VIPだけなんじゃないの~」と、お思いのあなた

ブログの続きを読んで頂ければ、誰でも条件が重なればその立場になることが出来るとわかるでしょう…。

では…。



◎裏口から入り、待たずに治療を受ける人



新しい職場にも少しずつ慣れてきたころ、リハビリ室で治療をしていると、病院の裏にある職員用出入り口から「こんにちは~」と笑顔でスーツ姿の男の方が入ってきました。


誰だ?業者さんかな?何で裏口から?と思い戸惑いながらも御挨拶すると

そのあとからなんと
手錠、腰縄をかけられた方が二人の屈強な男の人に挟まれ入ってきました。

逮捕時に怪我でもしたのでしょうか


ちょっとびっくりしたけど、どんな方でも怪我や病気になりますし、医療機関はどんな方でも受け入れます。

その方も処置が終わり、又三人に囲まれ裏口からお帰りになりました。


一般の患者さんに会わないように、医療機関や警察の方も配慮しているんだな~と感心すると同時に、医療従事者は治療を必要としている方がいたら、人物や事情に関係なく治療するという当たり前のことを再認識した出来事でした。

そして、僕もその医療従事者の一員になったのだと、覚悟のようなものがふつふつと芽生えてきたのです。

 まだ新人だし、将来もどうなるかわからなかったけど、

「ここで少しでも目の前の患者さんを治そう、知識、技術を身に付けよう

「そして、いつか自分の院を持ち、来てくれた患者さんを少しでも良くしてあげられるようにしよう

と夢に向かい、爆進していくのでした。

当院を受診してみようと思われた方。まずはありがとうございます!
ですが、ちょっとお待ちを !!

これから当院の方針、考え方に合っているかな…?と思う方を紹介していきますので、是非ご一読の上来院して頂ければ…と思います。

ブログを読んで頂いた方全員に来て頂きたいのですが、せっかく来て頂いたのに「想像してたのと違う」といったことがないようにしたいので…。


*当院の方針や考え方に合っていると思う方


○ きちんと継続して通院してくれる方

○治療家の意見を素直に聞いてくれる方

○自分の体の健康、治療に対するモチベーションが高い方
 
○治療の価値を理解して下さる方

○毎回同じ人に治療してほしい方
 
○単なるリラクゼーションではなく、きちんと 体のケアをしたい方
 
 
上記のような素敵で尊敬できる方々を、是非施術をさせて頂きたいと思っています。
では、お会いできる日を楽しみにお待ちしております!


どんなお店でもどんな人がやっているのか気になりますよね

僕も知らないお店に入るのは躊躇します。 

特に病院や治療院、整骨院だと患者さんは様々な情報を開示しますが、治療する側のことは名前も知らないという状態も珍しくありません…。

そこで今回は私自身のことをオープンにできる範囲で書いていこうと思います

マーケティング的には顔写真やプライベートなことをたくさん載せたほうが良いのは十分理解していますが、あえて秘密の部分を残しておきます。
 
特に顔写真は放送コードに引っ掛かりそうなので、やめておきます…。
 
あとは来院してからとゆうことで…。
 


◎男
 

◎スポーツ経験

陸上(短距離、ハードル):スタート時のあの緊張感は今でも思い出します。胃が痛くなります。

サッカー:DFとMFをしていました。今年はワールドカップなので、楽しみです。仕事を休みにする位の勢いです!

空手
      

その他:柔道、少林寺拳法(武道は怖いイメージがあるけど、奥が深くて面白いですよ!)


◎読書好き

本を読まない人は人生を少し、イヤだいぶ損をしていると思うくらいです。

好きな作家さんは石田衣良さん、夢枕獏さん、乙一、中田永一(別名:白乙一)さん、などです。

天才だと思います。



◎温泉好き、旅行も好き

仕事がほとんど休みなしなので、全然いけません。ワークライフバランス崩れまくりです。



◎犬を飼っています

お父さん犬とそっくりな犬を飼っています。いつも癒されてます。



◎現在、成田に住んでいます。生まれは八千代市ですが、東京、仙台、埼玉にも住んでいたことがあります。

どこも良い思い出がありますが、仙台は素晴らしく環境も人も良かったです
 
 
 
 
 
 

久しぶりのブログです!

今日は救急病院勤務時代のことを書こうと思います。

随分前のことですし、記憶も曖昧なため、フィクションだと思ってお読みください。では…


救急病院物語 第一話

 
国家試験をパスし、未来に期待と不安を抱き就職先を探していた僕は、縁あって○県の一次救急の病院に勤務することになりました。

しかしそれは、整骨院での経験しかなかった僕にとって未知の世界を経験することになるのです!!

勤務初日 緊張の初出勤です。
 
面接の時に一度来ているとはいえ、どんな職場かは働いてみるまで分かりません。

先輩たちの笑顔もアメとムチ作戦かもしれません…。油断は禁物です。


新人は挨拶回り、見学、研修などで忙しく、やっと昼休みかと思ったら…僕一人だけ主任に呼ばれます。
 
当然新人には、休憩などというものはありません。

外来の受付が終了したフロアに主任と二人でいると、「オーイ、助けてくれ~誰かいないか~?」と入り口から声が聞こえます。

恐る恐る見てみると、頭から顔にかけて血だらけの男の方が歩いてきます。 
 
パニックです。

 
何もできずに立ちつくしていたら、いつの間にか主任は止血の処置をしています。
 
「手伝え」と言われ、何もわからぬまま補助につき、婦長やDrも駆けつけ、すぐに治療は終わりました。

患者さんは頭を切って出血していただけでした。
 
患者さんもやっと安心したのかホッとしています。


僕もやっと我に帰り、皆をよく見てみると…ナント全員しっかりゴム手袋をしているではありませんか!

心の中で叫びました「僕にもグローブを…と。泣

 
出血の患者さんが来たらグローブを真っ先に付けることを学んだ初日でした。

(*血液を介して感染症にかかることを防ぐため、医療従事者はグローブをつけます。)
 

 

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